平成24年第3回新ひだか町議会臨時会会議録 議事日程 第1号 平成24年 5月30日(水) 午前9時30分開会 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 追悼の儀 第 4 議会広報特別委員の選任 第 5 議長の常任委員辞任 第 6 行政報告(町長) 第 7 選挙第 1号 日高中部衛生施設組合議会議員選挙 第 8 報告第 1号 平成23年度新ひだか町病院事業会計予算繰越報告について 第 9 報告第 2号 専決処分の報告について(平成23年度新ひだか町一般会計補正予算 (第9号)) 第 10 報告第 3号 専決処分の報告について(新ひだか町税条例の一部を改正する条例 制定について) 第 11 報告第 4号 専決処分の報告について(新ひだか町都市計画税条例の一部を改正 する条例制定について) 第 12 報告第 5号 専決処分の報告について(損害賠償請求事件の和解及び損害賠償の 額の決定について) 第 13 議案第 1号 新ひだか町固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて 第 14 議案第 2号 平成24年度新ひだか町一般会計補正予算(第1号) 議案第 3号 平成24年度新ひだか町国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第 15 議案第 4号 新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定について 第 16 議案第 5号 新ひだか町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について 出席議員(18名) 1番 五十嵐 敏 明 君 2番 觸 澤 清 君 3番 志 田 力 君 6番 建 部 和 代 君 7番 池 田 一 也 君 8番 井 上 節 子 君 9番 日向寺 敏 彦 君 11番 築 紫 文 一 君 13番 遠 藤 敏 弘 君 14番 富 永 信 君 15番 進 藤 猛 君 16番 南 川 州弘 君 17番 川 合 清 君 18番 細 川 勝 弥 君 19番 増 本 裕 治 君 20番 福 嶋 尚 人 君 21番 渡 辺 保 夫 君 22番 中 島 滋 君 欠席議員(1名) 10番 畑 端 薫 君 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 町長 酒 井 芳 秀 君 町長より通知のあった議事説明者 副町長 富 田 泰 君 総務企画部長 本 庄 康 浩 君 住民福祉部長 名 須 川 一 君 健康生活部長 木 内 達 夫 君 健康生活部参与 小 松 幹 志 君 総合ケアセンター総合施設長 町立静内病院長 健康生活部参与 三 浦 正 次 君 三石国民健康保険病院長 三石国民健康保険病院副院長 八 木 橋 厚 仁 君 経済部長 斉 藤 滋 一 君 農林水産部長 酒 井 哲 也 君 三石総合支所長 清 水 全 君 総務課長 坂 将 樹 君 企画課長 田 辺 貞 次 君 契約管財課長 野 本 武 俊 君 税務課長 岩 渕 博 司 君 税務課参事 工 藤 義 己 君 福祉課長 富 沢 宏 己 君 児童館長 福祉課参事 石 丸 修 司 君 生活環境課長 榊 要 君 生活環境課参事 竹 田 三 智 子 君 健康推進課長 渡 辺 洋 一 君 健康推進課参事 川 上 康 徳 君 健康推進課参事 大 平 響 子 君 地域包括支援センター長 地域包括支援センター参事 岩 渕 雅 美 君 デイサービスセンターみついしセンター長 みついし居宅介護センター長 町立静内病院事務長 渡 辺 勝 造 君 地域医療情報化推進室長 三石国民健康保険病院事務長 榎 本 勉 君 地域医療情報化推進室参事 三石国民健康保険病院参事 中 村 敏 君 地域医療情報化推進室参事 介護老人保健施設まきば施設長 西 浦 清 昭 君 介護老人保健施設まきば事務長 姥 谷 登 君 特別養護老人ホーム静寿園長 石 川 義 輝 君 特別養護老人ホーム蓬莱荘所長 村 上 敬 君 ケアハウスのぞみ施設長 建設課長 阪 井 典 行 君 商工労働観光課長 石 原 義 弘 君 老人福祉センター長 わがまちPR戦略室長 木 村 実 君 上下水道課長 酒 井 隆 君 静内終末処理場長 三石浄化センター施設長 農政課長 土 井 忍 君 本桐基幹集落センター長 延出基幹集落センター長 農政課参事 奥 野 幸 男 君 水産林務課長 土 井 義 男 君 水産加工センター長 会計管理者 長 舩 幸 生 君 三石総合支所総務企画課長 木 村 博 成 君 三石総合支所町民福祉課長 川 端 克 美 君 高齢者共同生活施設やまびこ施設長 総務課主幹 藤 沢 克 彦 君 総務課主幹 上 田 賢 朗 君 総務課主幹 米 田 和 哉 君 総務課主幹 丸 山 薫 君 企画課主幹 柴 田 隆 君 企画課主幹 三 上 泰 範 君 契約管財課主幹 八 田 敏 之 君 契約管財課主幹 田 口 寛 君 税務課主幹 小 塚 洋 之 君 税務課主幹 中 島 健 治 君 税務課主幹 伊 藤 信 夫 君 税務課主幹 大 久 保 信 男 君 税務課主幹 森 田 昭 範 君 会計課主幹 福祉課主幹 寺 越 正 央 君 福祉課主幹 千 葉 憲 児 君 福祉課主幹 布 施 和 継 君 福祉課主幹 久 保 敏 則 君 静内保育所長 高 橋 和 子 君 東静内保育所長 永 井 治 恵 君 静内子育て支援センター長 中 田 寿 美 子 君 生活環境課主幹 新 山 光 一 君 生活環境課主幹 大 山 慎 司 君 生活環境課主幹 斉 藤 智 恵 美 君 健康推進課主幹 池 田 由 貴 子 君 健康推進課主幹 角 田 し の ぶ 君 健康推進課主幹 田 中 陽 子 君 地域包括支援センター主幹 町立静内病院主幹 米 田 一 治 君 地域医療情報化推進室主幹 特別養護老人ホーム静寿園主幹 木 村 研 一 君 特別養護老人ホーム蓬莱荘主幹 佐 伯 智 也 君 ケアハウスのぞみ主幹 ケアハウスのぞみ主幹 中 川 原 壽 君 建設課主幹 村 井 弘 君 建設課主幹 水 谷 貢 君 建設課主幹 野 垣 尚 久 君 建設課主幹 木 村 辰 也 君 建設課主幹 池 均 君 建設課主幹 田 中 伸 幸 君 商工労働観光課主幹 宝 金 司 君 商工労働観光課主幹 村 田 弘 明 君 わがまちPR戦略室主幹 山 口 一 二 君 上下水道課主幹 神 垣 博 樹 君 上下水道課主幹 小 野 寺 大 作 君 上下水道課主幹 及 川 和 也 君 上下水道課主幹 桂 田 達 也 君 上下水道課主幹 西 堀 智 幸 君 上下水道課主幹 浅 野 義 裕 君 静内終末処理場主幹 三石浄化センター主幹 農政課主幹 秋 山 照 幸 君 農政課主幹 森 宗 厚 志 君 農政課主幹 橋 谷 俊 裕 君 農政課主幹 浮 田 昌 輝 君 農業実験センター長 城 地 哲 也 君 農業実験センター主幹 岡 田 俊 之 君 和牛センター長 萩 澤 慶 一 君 水産林務課主幹 久 保 稔 君 水産林務課主幹 早 瀬 秀 一 君 水産林務課主幹 渡 辺 英 樹 君 水産林務課主幹 池 田 孝 義 君 会計課主幹 佐 々 木 直 子 君 三石総合支所総務企画課主幹 佐 伯 義 己 君 三石総合支所総務企画課主幹 及 川 敦 司 君 三石総合支所町民福祉課主幹 阿 部 尚 弘 君 三石総合支所町民福祉課主幹 中 村 哲 史 君 三石総合支所町民福祉課主幹 小 島 知 恵 子 君 教育委員会委員長より通知のあった議事説明者 教育長 河 村 一 夫 君 教育部長 磯 貝 正 之 君 管理課長 渋 谷 正 弘 君 社会教育課長 渡 辺 喜 代 治 君 公民館長 コミュニティセンター館長 静内郷土館長 アイヌ民俗資料館長 体育振興課長 田 畑 善 側 君 ライディングヒルズ静内施設長 静内図書館長兼三石図書館長 道 鎮 和 宏 君 女性センター・みらい館長 学校給食センター長 菅 沼 太 吉 君 管理課主幹 中 村 英 貴 君 管理課主幹 佐 藤 礼 二 君 社会教育課主幹 麻 野 和 彦 君 社会教育課主幹 藪 中 剛 司 君 社会教育課主幹 片 山 孝 彦 君 社会教育課主幹 森 治 人 君 社会教育課主幹 山 口 理 絵 君 体育振興課主幹 田 森 由 美 子 君 静内図書館兼女性センター・みらい主幹 村 田 美 穂 君 水道事業管理者より通知のあった議事説明者 経済部長 斉 藤 滋 一 君 上下水道課長 酒 井 隆 君 上下水道課主幹 神 垣 博 樹 君 上下水道課主幹 小 野 寺 大 作 君 上下水道課主幹 及 川 和 也 君 上下水道課主幹 浅 野 義 裕 君 上下水道課主幹 桂 田 達 也 君 上下水道課主幹 西 堀 智 幸 君 農業委員会会長より通知のあった議事説明者 事務局長 若 生 富 夫 君 事務局主幹 二 本 柳 浩 一 君 代表監査委員より通知のあった議事説明者 事務局長 上 田 哲 君 事務局主幹 渡 辺 浩 之 君 職務のため出席した事務局職員 事務局長 上 田 哲 君 事務局主幹 渡 辺 浩 之 君▼開会の宣告
○議長(五十嵐敏明君) [ 1 ] | 皆さん、おはようございます。欠席議員の報告をいたします。10番、畑端君から一身上の都合により本日の臨時会を欠席する届け出が提出されておりますので、報告いたします。 |
ただいまの出席議員数は18名です。定足数に達していますので、平成24年第3回新ひだか町議会臨時会を開会いたします。 |
(午前 9時29分)
▼開議の宣告
○議長(五十嵐敏明君) | これから本日の会議を開きます。 |
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 |
▼会議録署名議員の指名
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 |
本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、9番、日向寺君、11番、築紫君を指名いたします。 |
▼会期の決定
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日に決定したいと思います。ご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、会期は本日1日に決定いたしました。 | |
暫時休憩いたします。 |
休憩 午前 9時31分
再開 午前 9時32分
○議長(五十嵐敏明君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
▼追悼の儀
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第3、追悼の儀について。 |
去る4月19日ご逝去されました、故新ひだか町議会議員 山内和雄君。今、ごらんのとおり追悼の花が置かれて、私たちの気持ちを察するかのように寂しげにひっそりと咲いております。思い出の多いこの議場を最後のお別れとしたく、同議員に対し謹んで哀悼の意を表し、故人のご冥福をお祈りし、黙祷を行いたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 | |
黙祷。 |
[ 黙 祷 ]
○議長(五十嵐敏明君) | 黙祷を終わります。 |
ご着席願います。 | |
故山内和雄君のご逝去にあたり、17番、川合君より追悼の言葉をささげたい旨の申し出がありますので、これを許します。 | |
登壇の上、お願いいたします。 | |
17番、川合君。 |
[17番 川合 清君登壇]
◆17番(川合 清君) [ 2 ] | 追悼の言葉。 |
※故山内和雄議員への追悼の言葉
○議長(五十嵐敏明君) | 以上で、追悼の儀を終わります。 |
暫時休憩いたします。 | |
午前11時、再開予定にいたします。 |
休憩 午前 9時41分
再開 午前11時00分
○議長(五十嵐敏明君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
▼議会広報特別委員の選任
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第4、議会広報特別委員の選任についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。委員会条例第7条第1項の規定により、3番、志田君を議会広報特別委員に選任したいと存じます。これにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、3番、志田君を議会広報特別委員に選任することに決定いたしました。 | |
暫時副議長と交代いたします。 |
[議長交代]
○副議長(觸澤 清君) | 暫時議長の職務を行います。 |
▼議長の常任委員辞任
○副議長(觸澤 清君) | 日程第5、議長の常任委員辞任についてを議題といたします。 |
地方自治法第117条の規定により、1番、五十嵐君が除斥の対象となりますので、退場願います。 |
[1番、五十嵐敏明君退席]
[「異議なし」と言う人あり]
○副議長(觸澤 清君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長の総務常任委員の辞任については許可することに決定いたしました。 |
[1番、五十嵐敏明君入場]
○副議長(觸澤 清君) | 議長と交代いたします。 |
[議長交代]
▼行政報告
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第6、行政報告の申し出がありますので、これを許します。 |
町長。 |
[町長 酒井芳秀君登壇]
◎町長(酒井芳秀君) [ 3 ] | 行政報告を申し上げます。 |
初めに、低気圧による被害状況についてであります。4月3日から4日、及び5月3日から5日に発生した低気圧による大雨・強風の被害状況は、記載のとおりでありますので、ご一覧願います。 | |
次に、職員の人事異動についてであります。平成24年4月1日付けで職員の人事異動を行いました。異動の内容は、別添資料のとおりであります。 | |
次のページをおめくりください。平成24年度札幌三石会総会への出席についてであります。札幌市及び近郊に在住の三石地区出身者で組織する札幌三石会の平成24年度総会に議長とともに出席し、町の近況報告を行ったほか、出席者との親睦交流を図ってまいりました。詳細は記載のとおりであります。 | |
次に、枝肉研究会における出品牛の入賞についてであります。平成24年4月25日に東京食肉市場で開催された第30回「名人会」肉用牛枝肉研究会において、出品された55頭中、本町和牛センターから出品した1頭が「最優秀賞」に入賞いたしました。 | |
次に、和牛センターの肥育牛に係る東京電力原発事故損害賠償請求についてであります。和牛センターの肥育牛に係る東京電力原発事故損害賠償請求については、JAグループ東京電力原発事故農畜産物損害賠償対策北海道協議会に委任して進めておりますが、同協議会の請求スケジュールに従い、記載のとおり請求を行いました。 次のページにまいりまして、平成23年度新ひだか町ふるさと応援寄付の実績等についてであります。平成23年度は、新ひだか町のまちづくりを応援してくださった全国の皆様方から、記載のとおり53件、200口、総額100万円のご寄付をいただきました。いただきましたご寄付は、寄付者のご意向に沿い、二十間道路桜並木の保全及び整備等に関する事業、新ひだか町の地域振興に関する事業等のため、有効に活用させていただきます。 | |
次のページをおめくりください。工事に係る入札の執行についてであります。記載のとおり11件の工事に係る入札を行いました。なお、詳細は別添資料のとおりであります。 | |
次のページへまいりまして、委託業務に係る入札の執行についてであります。記載のとおり9件の委託業務に係る入札を行いました。なお、詳細は別添資料のとおりであります。 | |
以上、行政報告とさせていただきます。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 行政報告の質疑については、議案審議後といたします。 |
暫時休憩します。 |
休憩 午前11時 8分
再開 午前11時12分
○議長(五十嵐敏明君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
▼選挙第1号の上程
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第7、選挙第1号 日高中部衛生施設組合議会議員選挙を行います。 |
お諮りいたします。選挙の方法は、指名推選にいたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、選挙の方法は、指名推選することに決定いたしました。 | |
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長において指名することに決定いたしました。 | |
日高中部衛生施設組合議会議員に7番、池田君を指名いたします。 | |
お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました7番、池田君を日高中部衛生施設組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
したがって、ただいま指名いたしました7番、池田君が日高中部衛生施設組合議会議員に当選されました。 | |
日高中部衛生施設組合議会議員に当選されました7番、池田君が議場にいらっしゃいます。会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 |
▼報告第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第8、報告第1号 平成23年度新ひだか町病院事業会計予算繰越報告についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
渡辺町立静内病院事務長。 |
[町立静内病院事務長 渡辺勝造君登壇]
◇町立静内病院事務長(渡辺勝造君) [ 4 ] | 報告第1号 平成23年度新ひだか町病院事業会計予算繰越報告について。 |
地方公営企業法第26条第3項の規定により、別紙の繰越計算書のとおり報告する。 | |
1ページお開き願います。平成23年度新ひだか町病院事業会計予算繰越計算書。地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越額。建設改良費繰越額としまして、1款資本的支出、1項静内建設改良費、事業名、地域ICT対応院内LAN工事、予算計上額、42万5,000円、翌年度繰越額、42万5,000円、財源内訳としましては一般会計補助金でございまして、42万5,000円となっております。説明といたしまして、年度内に事業を完了できる見込みがなく、支払義務が生じなかったためでございます。 | |
以上、報告といたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから報告第1号 平成23年度新ひだか町病院事業会計予算繰越報告についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、承認することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、報告第1号は、承認することに決定いたしました。 |
▼報告第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第9、報告第2号 専決処分の報告について(平成23年度新ひだか町一般会計補正予算(第9号))についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
坂総務課長。 |
[総務課長 坂 将樹君登壇]
◇総務課長(坂 将樹君) [ 5 ] | ただいま上程されました報告第2号についてご説明をいたします。 |
報告第2号は、専決処分の報告についてでございまして、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第3項の規定により承認を求めるものでございます。 | |
1枚おめくりを願います。専決処分書でございまして、処分番号は平成24年専決処分第2号、処分月日は平成24年3月30日でございます。 | |
もう1枚おめくり願います。本件専決処分の案件につきましては、平成23年度新ひだか町一般会計補正予算(第9号)でございまして、平成23年度新ひだか町の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。 | |
第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,544万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ160億1,330万1,000円とするものでございます。 | |
第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 | |
第2条は、地方債の補正でございまして、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものでございます。 | |
それでは、内容につきまして歳出のほうからご説明をいたしますので、7ページのほうをお開き願いたいと思います。3の歳入で10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、事業目(2)の小学校管理経費の15節、工事請負経費で1,544万5,000円を追加したものでございます。 | |
今回の専決による補正につきましては、平成23年度におきまして、小学校の教職員住宅に係る建設工事について、静内地区2棟4戸、三石地区1棟2戸の合わせて3棟6戸を実施したところでございまして、それぞれ1棟ごとに本体工事、電気設備工事、機械設備工事と分離して発注をしましたことから、3棟かける3工事の計9本の工事契約により実施したところでございます。そこで、3月補正におきましては、それぞれ工事金額は確定していたことから、入札による執行残を勘案し減額補正をさせていただいたところでありますが、その内容について誤りがあったものでございます。誤りにつきましては、3月補正に計上する積算を行う際に、3棟の電気設備工事並びに機械設備工事分、計6本の工事分につきまして、工事金額は確定していたものの支出前でありましたことから、この分を今後執行予定として整理するところを誤って当該工事分を含めず整理、積算したものでございまして、6本に係る工事分について合計で1,544万5,000円の予算不足が生じたものでございます。このことから、補正予算を組まなければ、当該工事に係る支出ができないこととなるため、専決処分による補正予算の対応をさせていただいたものでございます。このような事務上の誤りによりまして、補正予算について専決処分をすることになりましたことについて、大変申し訳なく思ってございます。今後におきましては、このような誤りが起きないよう十分注意してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 | |
続きまして、歳入についてご説明をいたしますので1枚お戻り願い、6ページをお開き願いたいと思います。 | |
2の歳入で、11款1項1目、地方交付税では4万5,000円の追加で、補正の収支調整を図るものでございます。 | |
次に、22款1項町債、7目教育債では、教職員住宅建設事業債で1,540万円を追加するものでございます。 | |
次に、地方債補正についてご説明をいたしますので、3ページのほうをお開き願いたいと思います。第2表 地方債補正(変更)でございます。起債の目的は教職員住宅建設事業債、補正前限度額、7,770万円に1,540万円を追加し、補正後限度額9,310万円にするものでございます。なお、利率の欄につきましては変更はございません。これによりまして地方債の合計では、補正前限度額21億4,660万円を補正後限度額21億6,200万円にするものでございます。 | |
以上で報告第2号の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
20番、福嶋君。 |
◆20番(福嶋尚人君) [ 6 ] | この工事について、いつその工事の金額見積もりに、見積もりというか6本の工事について、予算不足というか補正をしなきゃならないことはわからなかったのか。いつわかったのか。その原因は何だったのか。あと、チェックが利かなかった原因は何なのか。それについてお答えをお願いします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 渋谷管理課長。 |
◇教育委員会管理課長(渋谷正弘君) [ 7 ] | 大変この度は、皆様にご心配とご迷惑をかけまして大変申し訳ございません。本件につきましては、事務的な単純なミスでございまして、本件が発覚したというかわかったのは3月の末でございます。したがいまして、議会を開く間もございませんので専決処分をさせていただきました。そこで、このことが、工事費を先ほど総務課長もお話ししたとおり分離発注してございましたので、本体工事、いわゆる躯体工事につきましては前払金が発生してございましたので、この部分はカウントさせていただいたと。ただ、残ってございました電気設備工事と機械設備工事、この分がすべて補正により減額してしまったということから発生したものでございます。二度とこのようなことが起きないようにチェック体制を徹底してまいりたいと考えてございますので、ご理解をいただきたいと思います。 |
○議長(五十嵐敏明君) | ほかに質疑ございませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから報告第2号 専決処分の報告について(平成23年度新ひだか町一般会計補正予算(第9号))についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、承認することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、報告第2号は、承認することに決定いたしました。 |
▼報告第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第10、報告第3号 専決処分の報告について、新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
岩渕税務課長。 |
[税務課長 岩渕博司君登壇]
◇税務課長(岩渕博司君) [ 8 ] | ただいま上程されました報告第3号についてご説明いたします。 |
報告第3号は、専決処分の報告についてでございまして、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したもので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。 | |
1ページをお開き願います。1ページは専決処分書でございまして、平成24年専決処分第3号により、新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年3月31日付けで別紙のとおり専決処分したものでございます。なお、改正の内容につきましては、報告第3号参考資料により説明をさせていただきますので、5ページをお開き願います。 | |
5ページは、新ひだか町税条例改正説明要旨でございます。今回の条例改正につきましては、平成24年3月31日に公布された「地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律」に基づき、関連する条文の追加、改正等を行うものでございます。 | |
次に、主な改正点について各項目ごとに説明をさせていただきます。改正の概要についてですが、固定資産税の土地の関係となります。1つ目は、固定資産税のうち、土地の負担調整措置等の継続についてですが、改正内容につきましては、税負担の調整措置については現行の仕組み、これは平成21年度から平成23年度までとなっているものを3年間、平成24年度から平成26年度まで延長し、住宅用地特例(特例割合6分の1等)についても継続することに伴う整備となってございます。評価替えにより評価額が上昇した場合は、緩やかに税負担を上昇させる一方、評価額が減少した場合には税負担を引き下げ、または据え置きする税負担の調整措置を行うこととし、居住用家屋の用に供する土地、いわゆる住宅用地についても、価格の6分の1や3分の1とする軽減措置を講じてきておりますが、このような措置を今後も3年間継続する内容の改正となってございます。 | |
続きまして、2つ目として、固定資産税の住宅用地に係る据置措置の廃止についてでございますが、改正内容につきましては、住宅用地の課税標準額の上限を本来の8割に抑える据置措置特例を平成24年度から平成25年度は経過措置として9割に引き上げ、26年度に廃止することに伴う整備となってございます。先ほど説明いたしました今後3年間継続する税負担の調整措置のうち、本来額の8割に抑える据置特例についてのみ2年間の経過措置を経て廃止される改正内容となってございます。参考までに据置特例廃止に伴い増額が見込まれる筆数及び税相当額については、次のとおりとなってございます。なお、次の算出された数字は、据置特例廃止のみに限定したものとなってございます。まず、筆数についてでございますが2,759筆で、宅地評価土地の約14パーセントが対象となってございます。税相当額の総額につきましては約100万1,000円で、宅地評価土地の税額のうち、影響額の割合は全体の0.5パーセントとなってございます。このうち、1筆当たりの増額の平均税額は約363円となってございます。 | |
最後に、2ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございます。第1条は施行期日で、この条例は、平成24年4月1日から施行するとしてございます。 | |
第2条は、固定資産税に関する経過措置となってございます。 | |
以上で新ひだか町税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の報告についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから報告第3号 専決処分の報告について、新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、承認することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、報告第3号は、承認することに決定いたしました。 |
▼報告第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第11、報告第4号 専決処分の報告について、新ひだか町都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
岩渕税務課長。 |
[税務課長 岩渕博司君登壇]
◇税務課長(岩渕博司君) [ 9 ] | ただいま上程されました報告第4号についてご説明いたします。 |
報告第4号は、専決処分の報告についてでございまして、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。 | |
1ページをお開き願います。1ページは、専決処分書でございまして、平成24年専決処分第4号により、新ひだか町都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年3月31日付けで別紙のとおり専決処分したものでございます。 | |
5ページをお開き願います。改正内容について、こちらの報告第4号参考資料によって説明をさせていただきます。5ページは、新ひだか町都市計画税条例改正説明要旨でございまして、今回の条例改正につきましては、平成24年3月31日に公布された「地方税法及び国有資産等所在市町村交付金の一部を改正する法律」に基づき、関連する条文の追加、改正等を行うものでございます。なお、改正の概要につきましては、さきにご審議いただいた新ひだか町税条例と同様の内容となってございまして、負担調整措置等の継続と住宅用地に係る据置特例の廃止及び法の廃止に伴う項の繰り上げの整備を行うものでございまして、詳細な説明は省略をさせていただきます。改正の概要は、土地の関係となってございます。1つ目として、負担調整等の継続でございます。税の負担の調整措置につきましては現行の仕組み、これは平成21年度から平成23年度までとなっているものを3年間、平成24年度から平成26年度まで延長し、住宅用地特例(特例割合は3分の2等)についても継続するとともに、附則第6項による項の繰り上げに伴う整備となってございます。 | |
2つ目は、住宅用地に係る据置特例の廃止についてですが、住宅用地の課税標準額の上限を本来額の8割に抑える据置特例を平成24年度から平成25年度は経過措置として9割に引き上げ、平成26年度に廃止することに伴う整備となってございます。参考までに、この改正により1筆当たりの増額となる平均税額は約76円を予定してございます。 | |
最後に、3ページにお戻り願います。3ページは附則でございますが、第1項は施行期日で、この条例は平成24年4月1日から施行することとなっており、第2項以下は経過措置となってございます。 | |
以上で新ひだか町都市計画税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の報告についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから報告第4号 専決処分の報告について、新ひだか町都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、承認することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、報告第4号は、承認することに決定いたしました。 |
▼報告第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第12、報告第5号 専決処分の報告について、損害賠償請求事件の和解及び損害賠償の額の決定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
村上蓬莱荘所長。 |
[蓬莱荘所長 村上 敬君登壇]
◇蓬莱荘所長(村上 敬君) [ 10 ] | ただいま上程されました報告第5号の専決処分についてご説明を申し上げます。 |
報告第5号 専決処分の報告について。地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告するものであります。 | |
1枚おめくり願います。平成24年専決処分第5号、専決処分書。損害賠償請求事件の和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。平成24年4月11日、新ひだか町長 酒井芳秀。 | |
1枚おめくり願います。損害賠償請求事件の和解及び損害賠償の額の決定について。 | |
新ひだか町は、平成23年8月10日に新ひだか町三石旭町49番地の13、浦川キヨを相手方として発生した下記損害賠償請求事件において、新ひだか町の賠償額35万3,731円で相手方と和解したものでございます。記、1、損害賠償請求事件の概要でございます。平成23年8月10日午後0時45分頃、新ひだか町立特別養護老人ホーム蓬莱荘内の居室において、相手方を車椅子からベッドへ移動させる介助を行った際、車椅子から抱きかかえ、ベッドに座らせる介助方法をとったところ、相手方の左足が床についていたため、反転させる際に足を捻ることとなり、左足頸骨及び腓骨を骨折させたものでございます。 | |
以上、説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから報告第5号 専決処分の報告について、損害賠償請求事件の和解及び損害賠償の額の決定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、承認することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、報告第5号は、承認することに決定いたしました。 |
▼議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第13、議案第1号 新ひだか町固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
町長。 |
[町長 酒井芳秀君登壇]
◎町長(酒井芳秀君) [ 11 ] | ただいま上程されました議案第1号についてご説明いたします。 |
議案第1号は、新ひだか町固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてでありまして、新ひだか町固定資産評価員に次の者を選任したいので、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。固定資産評価員につきましては、固定資産評価に知識及び経験を有する者から選任することになっておりまして、本町では従来から税務課長をその職に充てているところでございます。このたび4月1日付人事異動により税務課長に異動があったことから、前任の斉藤滋一に代えて次の者を新たに選任しようとするものでございます。今回選任する者については、現住所は日高郡新ひだか町静内旭町1丁目21番13号、氏名は岩渕博司、生年月日は昭和34年10月21日、年齢52歳、職業は新ひだか町職員、総務企画部税務課長であります。なお、固定資産評価員につきましては、特段任期に関する定めがございませんので、税務課長に異動が生じるまでの間評価員として職務に従事することとなります。 | |
以上よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○議長(五十嵐敏明君) | お諮りいたします。本案については、質疑、討論を省略することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。本案は、質疑、討論を省略することに決定いたしました。 |
これから議案第1号 新ひだか町固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、これに同意することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第1号は、同意することに決定いたしました。 |
▼議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第14、議案第2号 平成24年度新ひだか町一般会計補正予算(第1号)及び議案第3号 平成24年度新ひだか町国民健康保健特別会計補正予算(第1号)の2件を一括議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
坂総務課長。 |
[総務課長 坂 将樹君登壇]
◇総務課長(坂 将樹君) [ 12 ] | ただいま上程されました議案第2号及び第3号についてご説明をいたします。まず、議案第2号につきましては、平成24年度新ひだか町一般会計補正予算(第1号)でございまして、平成24年度新ひだか町の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 |
第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ159億9,042万9,000円にしようとするものでございます。 | |
第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 | |
第2条は、地方債の補正でございまして、地方債の補正は、「第2表 地方債補正」によるものでございます。 | |
それでは、歳出のほうからご説明をいたしますので、一般会計の7ページのほうをお開きいただきたいと思います。3の歳出で、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費では9,000万円の追加でございます。説明欄、事業目でございますが、(11)国民健康保険特別会計繰出金で9,000万円の追加でございます。この繰出金につきましては、国保会計の財政改善支援分でございまして、これまでもご説明をしてございますが、国保会計の平成21年度末の累積赤字約3億6,000万円につきまして、計画的に解消をしていくということで、平成22年度から4年間で9,000万円ずつ、一般会計からの繰り入れを行っているもので、本年で3年目となるものでございます。なお、23年度の国保会計の決算見込み並びに今回の繰り入れ後の状況につきましては、後ほど国保会計のほうでご説明をいたします。 | |
8ページにまいります。次に、11款災害復旧費でございますが、5月3日から5月5日にかけての大雨災害につきまして、長い時間にわたって雨が降ったということで被害が出ており、その復旧経費について計上をするものでございます。まず、1項土木施設災害復旧費、1目河川災害復旧費、事業目(1)河川災害復旧事業で1,720万円の追加でございます。河道埋塞、護岸決壊など三石地区で11河川12カ所、静内地区で4河川5カ所、合計で15河川17カ所の復旧経費の計上でございます。 | |
次に、2目道路災害復旧費、事業目(1)道路災害復旧事業で940万円の追加でございます。路肩決壊、法面崩壊など三石地区で3路線5カ所、静内地区で2路線3カ所、合計で5路線8カ所の復旧経費の計上でございます。 | |
次に、2項農林水産業施設災害復旧費、1目林業施設災害復旧費、事業目(1)の林道災害復旧事業では140万円の追加で、西岡線など三石地区3路線3カ所の復旧経費の計上でございます。 | |
次に、歳入についてご説明をいたしますので恐れ入ります、6ページのほうをお開きいただきたいと思います。2の歳入で、11款、1項、1目地方交付税では9,790万円の追加で、今回の補正につきまして地方交付税で収支調整を図るものでございます。 | |
次に、22款、1項町債、9目災害復旧債では2,010万円の追加でございまして、土木施設災害復旧事業債では1,920万円、林業施設災害復旧事業債では90万円をそれぞれ追加するものでございます。 次に、地方債補正についてご説明をいたしますので、3ページのほうをお開き願います。第2表 地方債補正(追加)でございます。起債の目的は土木施設災害復旧事業債で限度額1,920万円、林業施設災害復旧事業債では限度額90万円とするものでございます。起債の方法は普通貸借又は証券発行、利率は3.0パーセント以内、ただし書き以降並びに償還の方法につきましては文言記載のとおりでございます。これによりまして、地方債の合計につきましては、23億7,340万円にしようとするものでございます。 | |
以上で一般会計の説明を終えまして、次に国民健康保険特別会計についてご説明をしますので、一般会計歳出の次のページをお開き願いたいと思います。 | |
議案第3号は、平成24年度新ひだか町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございまして、平成24年度新ひだか町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 | |
第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,720万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億4,014万6,000円とするものでございます。 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 | |
それでは、歳出からご説明をいたしますので、国保の6ページをお開きいただきたいと思います。3の歳出で、11款、1項、1目繰上充用金、事業目(1)繰上充用金の22節、補償、補填及び賠償金で9,720万円の追加をしようとするものでございます。今回補正予算を計上するにあたりまして、23年度の決算見込みを精査いたしますと9,720万円の収支不足が見込まれることから、平成24年度の歳入を繰り上げて平成23年度の歳入に充てる、いわゆる繰上充用の措置を講ずるものでございます。国保会計につきましては、3月補正において単年度収支に不足が生じる見込みとして一般会計から財政改善支援分として約1億3,100万円の繰り入れをしたところでございますが、今般、平成23年度の出納閉鎖時期を迎えるにあたり、決算見込みについて再度精査をしたところでございます。そこで、3月補正との比較では、まず歳入におきましては3月補正時より現年分の収納率並びに収納額が若干上回る見通しであるとともに、国庫支出金では財政調整交付金で累積赤字に対する財源調整分は全額落としますものの、特別調整交付金分においては、一般会計からの繰り入れによりまして単年度黒字になったことによる経営安定分などが加味をされたほか、療養給付費等負担金でも見込みより上回って収入される見通しとなったものでございます。また、道支出金あるいは療養給付費交付金でもそれぞれ3月補正時の見込みより上回って収入される見込みでございます。さらに、歳出におきましては、保険給付費が3月補正時より下回る見込みとなったものでございまして、これらの結果、平成23年度末の収支不足額につきましては、予算計上のとおり9,720万円となる見込みとなったものでございます。なお、これまで説明をしておりました累積赤字の解消計画では、一般会計でもご説明をしたとおり、平成21年度末までの累積赤字約3億6,000万円を平成22年度から平成25年度までの4年間で9,000万円ずつ繰り入れて解消する計画としていたことから、残りにつきましては今回と、それから平成25年度の2回、それぞれ9,000万円ずつ、合計1億8,000万円を繰り入れることにより、累積赤字分を解消する予定としてございました。しかし、今回の決算見込みでいきますと、今回3年目となる9,000万円を繰り入れすることによりまして、累積赤字の残りは720万となる見込みで、この分は残りますが、1年前倒しの形で累積赤字分の解消を図れる見通しとなったものでございます。なお、平成24年度の単年度収支につきましては、これから冬期間などの医療費の動向や収入の交付金関係など現時点では見えない部分もございますので、決算見込みが見えてくる時点において改めて精査をしてまいりたいと考えてございます。 | |
次に、歳入についてご説明をいたしますので、5ページをお開き願いたいと思います。2の歳入で、3款国庫支出金、2項国庫補助金、1目財政調整交付金で720万円の追加でございまして、普通調整交付金により収支調整を図るものでございます。次に、8款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金では、財政改善支援繰入金で9,000万円の追加でございます。これにつきましては、計画的繰り入れ分となる一般会計からの繰り入れでございまして、歳出でも申し上げましたが、3年目の繰り入れとなるものでございます。 以上で議案第2号及び第3号の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから一括質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
議案第2号及び議案第3号に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第2号 平成24年度新ひだか町一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。 | |
次に、議案第3号 平成24年度新ひだか町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。 |
▼議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第15、議案第4号 新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
岩渕税務課長。 |
[税務課長 岩渕博司君登壇]
◇税務課長(岩渕博司君) [ 13 ] | ただいま上程されました議案第4号についてご説明いたします。 |
議案第4号は、新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についてでございまして、新ひだか町税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。説明につきましては、議案第4号参考資料にて説明させていただきますので、5ページをお開き願います。5ページは、新ひだか町税条例改正説明要旨でございます。今回の条例改正につきましては、平成24年3月31日に公布された地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律に基づき、関連する条文の追加、改正等を行うものであります。 次に、主な改正点について各項目ごとに説明をさせていただきます。改正の概要は、まず町民税関係として、1つ目は、年金所得者が寡婦または寡夫控除を受ける場合の申告についてですが、改正内容については、平成25年1月1日以降の公的年金に係る公的年金等支払報告書に寡婦または寡夫の記載が追加され、適用の有無の把握が可能となることにより、個人町民税においても当該控除を受ける場合の申告が不要となったことに伴う整備となってございまして、申告手続の簡素化を図る観点から改正が行われるものでございます。 | |
続きまして、2つ目として、被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長についてでございますが、改正内容につきましては、東日本大震災により滅失した居住用家屋の敷地を譲渡した場合、その譲渡所得の課税の特例に係る譲渡期限について、災害があった日から7年(現行は3年)を経過する日の属する年の12月31日までの間とすることに伴う整備となっておりまして、居住用家屋の敷地を売って譲渡益がある場合の3,000万円控除の特例や譲渡所得に係る軽減税率の適用等の期限を延長することにより、被災者等の負担の軽減及び震災からの復興に向けた取り組みの推進を図るため、特例措置が講じられる改正となってございます。 | |
続きまして、固定資産関係として、1つ目は、地価下落地域における土地の評価額修正についてですが、改正内容につきましては、固定資産税の評価替えは3年に1度行われ3年間価格は据置かれますが、近年の地価下落状況を鑑み、評価替えの年度である平成24年度以降の平成25年度または平成26年度における土地の評価につきましては、従来どおり地価下落を評価額に反映できる措置を継続するための整備となってございます。 | |
続きまして、2つ目といたしまして、6ページに移りますが、図書館・博物館・幼稚園を設置する一般社団・財団法人に係る非課税措置についてですが、改正内容につきましては、従前より公益社団・財団法人や学校法人等が設置する図書館・博物館・幼稚園については非課税措置が講じられてきましたが、今回の改正により、その公益性から当該施設を設置する一般社団・財団法人についても非課税措置の対象となったことに伴い、その適用を受けるために必要な手続きを定める整備となってございます。 | |
最後に、4ページにお戻り願います。附則でございますが、第1条は施行期日でありまして、この条例は、公布の日から施行し、平成24年4月1日から適用することとなってございますが、先ほどの改正説明趣旨で説明いたしました年金所得者が寡婦または寡夫控除を受ける場合の申告につきましては、平成26年1月1日が施行日となってございます。第2条及び第3条は、町民税及び固定資産税に関する経過措置となってございます。 | |
以上で新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第4号 新ひだか町税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。 |
▼議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(五十嵐敏明君) | 日程第16、議案第5号 新ひだか町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
榊生活環境課長。 |
[生活環境課長 榊 要君登壇]
◇生活環境課長(榊 要君) [ 14 ] | ただいま上程されました議案第5号 新ひだか町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてをご説明いたします。 |
議案第5号は、新ひだか町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、別紙のとおり制定しようとするものでありまして、改正する詳細につきましては、議案第5号参考資料でご説明いたしますので、2ページをお開きください。 | |
議案第5号参考資料1の条例改正説明要旨でございますが、今回の条例改正につきましては、平成24年3月31日に公布されました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律に基づきまして、新ひだか町国民健康保険税条例に関連する条文の改正を行うものでございまして、税条例でも同趣旨の改正がされております。次に、具体的な改正点でございますが、東日本大震災により居住用家屋が滅失した場合に、その居住用家屋の敷地に係る譲渡の特例を受けられる期限を東日本大震災があった日から同日以降7年(現行では3年)を経過する日の属する年の12月31日までの間に延長する特例を加えようとするものでございます。 | |
2ページお戻りいただき、1ページをお開きください。附則第15項を附則第16項とし、附則第14項の次に附則第15項とし、先ほどご説明いたしました東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例に関する規定を加えるものでございます。 | |
1ページにお戻りください。附則でございますが、この条例は、公布の日から施行し、平成24年4月1日から適用するものでございます。 | |
以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第5号 新ひだか町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
[「異議なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。 |
▼行政報告に対する質疑
○議長(五十嵐敏明君) | これから行政報告に対する質疑を行います。報告事項のみについて質疑願います。 |
7番、池田君。 |
◆7番(池田一也君) [ 15 ] | 1点だけお聞きをさせていただきたいと思っております。報告の中で、4ページの工事に係る入札の執行で1件、静内地区汚水枝線工事その2と、これが1社を除き失格のため入札中止ですか。付けていただいております資料を見ましても、なぜこのような結果に至ったのかという、この経緯といいますか原因というものをどのようにとらえてるのかと。それと合わせて、中止になったわけですから、今後どのように入札をやっていこうとされているのか。そこも含めてお聞きをしたいと思います。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 野本契約管財課長。 |
◇契約管財課長(野本武俊君) [ 16 ] | ご質問の静内地区汚水枝線工事その2でございますけども、まず最初に入札を1回、まず1度目の入札を行いました。その段階で最低制限価格の業者が10社中9社おりまして、それで9社が失格となりました。残った1社ですけども、予定価格以上だったということで、再度の入札という段取りになったのですけども、指名競争入札につきましては、再度の入札の場合、今回これらに書かせる2回目なのですけども、1社になったら競争性がないということでの、1社の場合は入札しないということになっておりますので、それで中止をしてございます。 |
[何事か言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | ちょっと待って。野本契約管財課長、席へお願いします。 |
◇契約管財課長(野本武俊君) [ 17 ] | それで、この工事は4月24日に1度入札してございまして、それですぐ不調になったものですから、再度入札の段取りを取りました。それで、この次の欄に、20ページに記載してございますけども、次の欄に同様な工事で業者を変えて執行してございますので、ご理解をお願いいたします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 7番、池田君。 |
◆7番(池田一也君) [ 18 ] | それで、そういう説明も壇上での説明であったらよかったかなと思いながら、10社中9社が失格、低入札、何だっけ、価格が安すぎてなったと、その原因を知りたいのです。要するに、また仕様書だとか、その発注の部分で、前もあったような気がするのですよね、似たようなことがね。ですから、この10社中9社が失格になるほどのその応札があったという、そこに何か原因があるという理解をされてるのかどうなのかということをお聞きしたいのですよ。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 野本契約管財課長。 |
◇契約管財課長(野本武俊君) [ 19 ] | 最低制限価格に至りました工事価格につきましては、最低制限価格以下で、最低制限価格の付近で最低制限価格以下だったものですから、不当にその設計金額が違うとかという判断ではなくて、最低制限価格の付近で争った結果、こういう失格という形になったということでございますので、よろしくお願いします。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 7番、池田君。 |
◆7番(池田一也君) [ 20 ] | 私の質問の仕方が悪かったようで。ですから、最低価格が低かったのは、それはその事実として、それはこういう結果を招いたというのはわかるのですけど、その発注の段階でさ。10社中9社がというところに僕はちょっと疑問を持ってるものだからね。発注の仕方として、何かそういう、今後反省をしなければならないところがあるかないかという、そこら辺の所見があればお聞きをしたいなと思うのです。 |
○議長(五十嵐敏明君) | 本庄総務企画部長。 |
◇総務企画部長(本庄康浩君) [ 21 ] | 今ご指摘の案件につきましては、おっしゃるとおりで、私どももこの10社中9社ということにつきまして、これはこれまでも全て入札結果については分析をさせてございまして、特にこの案件につきましては、設定金額自体が正しかったのか、あるいは最低制限価格のところにつきましても積算に誤りがなかったか、再度調査をさせております。で、適切であったと。で、なぜ9社がというところにつきましては、業者さん側の問題でございまして、私どもはこの設定した金額が適切かどうかという再確認だけさせていただいて、問題なしということで報告受けてございまして、そのような形の中で業者を変えて再度入札をしたという経緯でございます。 |
○議長(五十嵐敏明君) | ほかに質疑ありませんか。 |
[「なし」と言う人あり]
○議長(五十嵐敏明君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 |
▼閉会の宣告
○議長(五十嵐敏明君) | これで、本日の日程は全部終了いたしました。会議を閉じます。 |
以上で、第3回新ひだか町議会臨時会を閉会いたします。 | |
ご苦労さまでございました。 |
(午後0時12分)
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するためにここに署名する。 平成 年 月 日 新ひだか町議会議長 新ひだか町議会議員 新ひだか町議会議員