平成21年第4回新ひだか町議会定例会会議録 議事日程 第5号 平成21年6月22日(月) 午前9時30分開議 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 議案第 5号 新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関す る条例制定について 第 3 議案第 6号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について 第 4 議案第 7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について 第 5 新ひだか町農業委員会委員の推薦について 第 6 意見書案第 9号 2010年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫 負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求 める意見書について 第 7 意見書案第10号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について 第 8 意見書案第11号 地方分権改革にあたり地域経済等に配慮を求める意見書について 第 9 意見書案第12号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書について 第10 意見書案第13号 勤労貧困の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する 意見書について 第11 意見書案第14号 全国健康保険協会管掌健康保険の財源調整機能の拡充等を求める意 見書について 第12 意見書案第15号 国直轄事業負担金に係る意見書について 第13 意見書案第16号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書について 第14 意見書案第17号 所得税法第56条を廃止し自営業者の家族労働を必要経費とするよ う求める意見書について 第15 意見書案第18号 4月実施の見直し要介護認定制度の撤回を求める意見書について 第16 議員の派遣について 第17 委員会の閉会中の継続審査(調査)及び継続事務調査について 追加日程 第 1 議案第 8号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正 する条例制定について 出席議員(26名) 1番 中 島 滋 君 2番 富 永 信 君 3番 觸 澤 清 君 4番 平 野 隆 俊 君 5番 藤 井 益 美 君 6番 山 内 和 雄 君 7番 船 越 英 治 君 8番 山 口 勇 夫 君 9番 池 田 一 也 君 10番 畑 端 薫 君 11番 磯 貝 廣 光 君 12番 志 田 力 君 13番 築 紫 文 一 君 14番 福 嶋 尚 人 君 15番 細 川 勝 弥 君 16番 日向寺 敏 彦 君 17番 田 中 紀 和 君 18番 巻 宏 君 19番 鳥 谷 末 雄 君 20番 神 谷 浩 嗣 君 21番 増 本 裕 治 君 22番 川 合 清 君 23番 井 上 節 子 君 24番 五十嵐 敏 明 君 25番 進 藤 猛 君 26番 南 川 州 弘 君 欠席議員(0名) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 町長より通知のあった議事説明者 総務企画部長 木 内 達 夫 君 住民福祉部長 佐 々 木 政 義 君 健康生活部長 宮 口 信 次 君 健康生活部参与 小 松 幹 志 君 総合ケアセンター総合施設長 経済部長 佐 藤 保 広 君 農林水産部長 石 川 広 志 君 会計管理者 上 村 勉 君 三石総合支所長 大 平 秀 行 君 三石国民健康保険病院長 三 浦 正 次 君 三石国民健康保険病院副院長 八 木 橋 厚 仁 君 総務課長 本 庄 康 浩 君 企画課長 滞在・移住促進室長 曽 我 啓 二 君 定額給付金給付推進室長 バイオ・エコタウン推進室長 石 井 善 晴 君 財政課長 名 須 川 一 君 契約管財課長 相 楽 竹 夫 君 契約管財課参事 榊 要 君 税務課長 斉 藤 滋 一 君 税務課参事 鈴 木 彰 君 税務課参事 榎 本 勉 君 福祉課長 児童館長 永 崎 広 実 君 児童養育相談センター長 ふれあいセンター御園館長 福祉課参事 横 山 典 子 君 保育所統括所長 生活環境課長 渋 谷 正 弘 君 アイヌ政策推進室長 生活環境課参事 富 岡 登 貴 子 君 健康推進課長 神 垣 光 隆 君 地域包括支援センターしずないセンター長 町立静内病院事務長 富 沢 宏 己 君 町立静内病院総看護師長 谷 恵 美 子 君 介護老人保健施設まきば施設長 藤 井 章 作 君 介護老人保健施設まきば事務長 高 橋 保 君 特別養護老人ホーム静寿園長 阿 部 公 一 君 建設課長 田 代 和 芳 君 建設課参事 久 米 茂 君 商工労働観光課長 町民休養ホーム支配人 竹 田 幸 也 君 老人福祉センター長 林業研修センター長 上下水道課長 松 本 博 行 君 静内終末処理場長 上下水道課参事 中 村 敬 司 君 農政課長 本桐基幹集落センター長 酒 井 哲 也 君 延出基幹集落センター長 農政課参事 江 本 要 君 水産林務課長 田 代 芳 嗣 君 水産加工センター長 水産林務課参事 土 井 義 男 君 会計課長 長 舩 幸 生 君 三石総合支所総務企画課長 田 辺 貞 次 君 三石総合支所町民福祉課長 岩 渕 勇 次 君 高齢者共同生活施設やまびこ施設長 地域包括支援センターみついしセンター長 デイサービスセンターみついしセンター長 羽 沢 進 君 みついし居宅介護センター長 三石国民健康保険病院事務長 川 端 克 美 君 特別養護老人ホーム蓬莱荘所長 村 上 敬 君 ケアハウスのぞみ施設長 長 船 輝 男 君 三石総合支所商工観光課長 渡 辺 勝 造 君 総務課主幹 土 井 忍 君 総務課主幹 上 田 哲 君 総務課主幹 藤 沢 克 彦 君 企画課主幹 石 原 義 弘 君 企画課主幹 伊 藤 信 夫 君 バイオ・エコタウン推進室主幹 小 野 寺 大 作 君 財政課主幹 坂 将 樹 君 財政課主幹 高 堰 良 子 君 税務課主幹 中 島 健 治 君 税務課主幹 山 口 一 二 君 税務課主幹 大 山 慎 司 君 税務課主幹 佐 伯 智 也 君 福祉課主幹 中 村 敏 君 福祉課主幹 久 保 敏 則 君 福祉課主幹 米 田 一 治 君 静内保育所長 高 橋 和 子 君 東静内保育所長 永 井 治 恵 君 山手子育て支援センター長 中 田 寿 美 子 君 生活環境課主幹 竹 田 三 智 子 君 生活環境課主幹 浮 田 昌 輝 君 生活環境課主幹 大 久 保 信 男 君 生活環境課主幹 田 口 寛 君 生活環境課主幹 渡 辺 浩 之 君 健康推進課主幹 阿 部 尚 弘 君 健康推進課主幹 寺 越 正 央 君 健康推進課主幹 遠 藤 敏 弘 君 健康推進課主幹 角 田 し の ぶ 君 健康推進課主幹 川 上 康 徳 君 健康推進課主幹 池 田 由 貴 子 君 町立静内病院主幹 渡 辺 洋 一 君 特別養護老人ホーム静寿園主幹 池 田 孝 義 君 建設課主幹 岩 渕 博 司 君 建設課主幹 田 中 伸 幸 君 建設課主幹 池 均 君 建設課主幹 阪 井 典 行 君 商工労働観光課主幹 道 鎮 和 宏 君 商工労働観光課主幹 小 塚 洋 之 君 商工労働観光課主幹 酒 井 隆 君 上下水道課主幹 大 角 地 浩 君 上下水道課主幹 神 垣 博 樹 君 上下水道課主幹 新 山 光 一 君 上下水道課主幹 野 垣 尚 久 君 上下水道課主幹 伊 藤 敬 一 君 上下水道課主幹 桂 田 達 也 君 上下水道課主幹 浅 野 義 裕 君 農政課主幹 若 生 富 夫 君 農政課主幹 奥 野 幸 男 君 農政課主幹 森 宗 厚 志 君 農政課主幹 秋 山 照 幸 君 農業実験センター長 城 地 哲 也 君 農業実験センター主幹 岡 田 俊 之 君 和牛センター長 萩 沢 慶 一 君 水産林務課主幹 久 保 稔 君 水産林務課主幹 早 瀬 秀 一 君 水産林務課主幹 水 谷 貢 君 三石総合支所総務企画課主幹 木 村 博 成 君 三石総合支所総務企画課主幹 宝 金 司 君 三石総合支所町民福祉課主幹 竹 達 勝 利 君 三石総合支所町民福祉課主幹 中 村 哲 史 君 三石総合支所町民福祉課主幹 米 田 和 哉 君 三石総合支所町民福祉課主幹 大 平 響 子 君 三石国民健康保険病院主幹 木 村 実 君 三石総合支所商工観光課主幹 佐 伯 義 己 君 教育委員会委員長より通知のあった議事説明者 教育長 河 村 一 夫 君 教育部長 塚 尾 英 夫 君 管理課長 磯 貝 正 之 君 管理課参事 石 川 義 輝 君 学校給食センター長 社会教育課長 阿 部 晃 二 君 社会教育課参事 渡 辺 喜 代 治 君 体育振興課長 土 肥 一 司 君 三石分室教育課長 山 際 政 則 君 管理課主幹 野 本 武 俊 君 社会教育課主幹 森 治 人 君 社会教育課主幹 藪 中 剛 司 君 体育振興課主幹 田 畑 善 側 君 社会教育課主幹 麻 野 和 彦 君 体育振興課主幹 体育振興課主幹 田 森 由 美 子 君 三石分室教育課主幹 片 山 孝 彦 君 静内・三石図書館長 岩 渕 雅 美 君 静内図書館副館長 東 川 廣 美 君 三石図書館副館長 前 川 佳 子 君 水道事業管理者より通知のあった議事説明者 経済部長 佐 藤 保 広 君 上下水道課長 松 本 博 行 君 上下水道課参事 中 村 敬 司 君 上下水道課主幹 大 角 地 浩 君 上下水道課主幹 神 垣 博 樹 君 上下水道課主幹 新 山 光 一 君 上下水道課主幹 野 垣 尚 久 君 上下水道課主幹 伊 藤 敬 一 君 上下水道課主幹 桂 田 達 也 君 農業委員会会長より通知のあった議事説明者 事務局長 姥 谷 登 君 事務局主幹 石 丸 修 司 君 公平委員会委員長より通知のあった議事説明者 事務局長 清 水 全 君 事務局主幹 菅 沼 太 吉 君 代表監査委員より通知のあった議事説明者 事務局長 清 水 全 君 事務局主幹 菅 沼 太 吉 君 職務のため出席した事務局職員 事務局長 清 水 全 君 事務局主幹 菅 沼 太 吉 君▼開議の宣告
○議長(中島 滋君) [ 1 ] | ただいまの出席議員数は26人です。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 |
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 |
(午前 9時30分)
▼会議録署名議員の指名
○議長(中島 滋君) | 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 |
本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、25番、進藤君、26番、南川君を指名いたします。 |
▼議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第2、議案第5号 新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
町長。 |
〔町長 酒井芳秀君登壇〕
◎町長(酒井芳秀君) [ 2 ] | おはようございます。初めに、私から提案説明を行いたいと思います。 |
平成元年から平成20年までの長きにわたり、下水道使用料の賦課漏れという重大な誤りが発覚した点につきまして、監査委員による監査が終了し、平成21年3月10日に監査結果報告書が提出されました。監査内容につきましては、3月定例会において報告書が提出されておりますので、詳細については申し上げませんが、事務処理手続がずさんであったとの報告を受けております。本件賦課漏れにより過去の分が一部時効を迎え、結果として多額の町債権を消滅させたことにつきまして改めて陳謝申し上げます。また、このことによりまして町民に町行政に対して不信感を抱かせる事態を引き起こしたことを重く受けとめているところでございまして、総括責任者であります私と副町長の給料の減給措置をすべく条例を提案させていただく次第であります。 | |
なお、関係職員の処分でありますが、6月5日に行っておりまして、その内容につきましては監査結果並びに町の事情聴取結果から原因者が特定できない状況でありますが、今後二度とこのような事態を招かない戒めも含めまして、関係者処分として平成20年度時現職でありました課長職2名、当時の技術長2名の職員4名に対して訓告、平成20年度時及び当時担当していた課長補佐、主幹以下の職員19人に対して文書厳重注意の処分をそれぞれ行っております。 | |
なお、既に退職している者については、現在職員ではないため処分ができないこととなりますので、ご理解をお願いいたします。 | |
それでは、引き続き総務企画部長から説明させます。 |
○議長(中島 滋君) | 木内総務企画部長。 |
〔総務企画部長 木内達夫君登壇〕
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 3 ] | おはようございます。それでは、ただいま上程されました議案第5号につきましてご説明を申し上げます。 |
議案第5号は、新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例制定についてでございます。 | |
新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例を別紙のとおり制定しようとするものでございます。 | |
1枚おめくりください。新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例でございます。 | |
それでは、条例案の内容につきましてご説明させていただきます。第1条は趣旨でございますし、第2条につきましては給料月額でございまして、町長及び副町長の給料月額について平成21年7月1日から平成21年7月31日までの間に限り、給料月額に町長にあっては100分の90を、副町長にあっては100分の95を乗じて得た額にしようとするものでございます。つまり7月分の給料に関しまして町長については10%、副町長については5%の減額措置を行うという内容でございます。 | |
附則でございますけれども、この条例は、平成21年7月1日から施行するものでございますし、平成21年7月31日限り、その効力を失うものでございます。 | |
以上で議案第5号の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 4 ] | 下水道使用料の賦課漏れについての1カ月の10%減給だという提案なのですが、何点か知りたい面があるのですが、賦課漏れの時効分、これが幾らで、町長、副町長で何ぼと。職員が残りを負担するというように新聞報道では見ているのですけれども、それが本当に可能なのかどうなのかというのと、もう一つは時効になっていない部分の徴収は一体どうなっているのかというものでいろいろ問題が出てくるのだろうというふうに思うのです。5年もさかのぼって使用料を払えと言ったって、払えない人のほうがずっと多いというふうに思うのです。それは、だんだん、だんだん不納欠損で落とさざるを得なくなるという、そういう状況もきちっと報告の上で提案すべきものでないのかなというふうに思うのですが、いかがですか。 |
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 5 ] | 前段の部分、私のほうからお答えをしたいと思います。 |
それで、時効消滅相当分につきましては2,217万1,105円となっております。2,217万1,105円でございます。そこで、おっしゃっているのはその分についてどう対応するのかと、こういうことだと理解いたしますけれども、今回の提案につきましてはそういう総括的な責任ということで町長、副町長の給与を減額するという考え方でございまして、これは今言った2,200万に対応する負担という額ではございません。ですから、これは別に考えなければいけないということになります。ですから、今後理事者を含めて職員でその負担について対応していくということで考えてございます。 | |
それから、後段につきましては担当のほうからお答えいたします。 |
○議長(中島 滋君) | 上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 6 ] | 納入状況でございますけれども、6月1日現在で28.3%となっております。それで、一括で払っておりますのが46件、分納の約束をしているところが78件、まだ納付時期がどういうふうな格好になるのか未定の部分が40件でございます。 |
それで、納付未定者の内訳でございますけれども、40件、納付について了承されているけれども、納付時期が示されないというのが6件、職員の処分が明確になれば、それは納付しますというのが2件、入院中で面会できないのが1件、親と面談も本人とはまだ納付約束がとれていないのが2件、納付拒否者が町内1名と町外1名の2件でございます。死亡が3件、町外転出者で連絡がとれないというのが13件、それと居所不明者が11件の合わせて40件でございます。 |
○議長(中島 滋君) | 川合君、よろしいですか。 |
川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 7 ] | 今の部長の答えは、これは職員に対する監督が行き届かなかったという処分で、時効消滅せざるを得なかった2,200万の補てんの方法はまた別途にということですね。それで、それはいつごろこういうことで対応したいというふうな形は、議会に対する報告はされるのですか。 |
それと、時効にかかわらないで今もう納められた人、分納をされている途中の人、それから未定が40件ということがあるのですが、それぞれの詳しい資料というのは手持ちあるのでしょう。それは、きちっと議会に出していただきたいというふうに思うのですが、いかがですか。 |
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 8 ] | 今議員おっしゃるとおり、時効の補てんについては別途考えるということでございます。そこで、今現在は詳細については決定してございません。ただ、考え方としては、これから職員等にも説明をするということになりますが、いずれにしてもその補てんをいつするかということで、今考えているのですよ。決定ではございませんが、仮に職員が負担すると、そういうことになったときに、先般も期末手当の削減ということで議会に提案してございますし、それから恐らく今年の12月も、これから人勧が8月に出ますから、そういう面ではまたカットも予想されるということになりますと、相当21年度で補てんするというのは厳しいかなという考え方を持っております。ですから、今考えているのは、職員の負担については22年度で考えたいと。ただ、理事者のほうは、来年の選挙のこともございますので、これは21年度12月をめどに考えたいと。ですから、ちょっとその辺が年度でずれがございますけれども、この辺は理解をいただいて、そのようなことで考えたいと。ただしかし、それをどのような形でするのかと、負担するのかと、こういうことについては今後詳細に検討して、それが方向性が出れば議会の皆さんにもまた説明をさせていただきたいと、このように考えております。 |
○議長(中島 滋君) | 部長、資料出せるのですか。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 9 ] | 今…… |
○議長(中島 滋君) | 資料は今出すそうです。 |
川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 10 ] | なかなか難しいのかなというふうに思うのですが、幾つかの自治体では退職者にまでというふうなことがいろいろ考えられているということで、職員については22年度になってからというふうになれば、その間もまた退職者が出てくるという関係なんかも出てくると思うのですが、退職者にまで遡及するというふうに考えられるのですか。あるいは、それは全くこれからの検討で、検討もしないというふうなことですか。 |
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 11 ] | そこまで検討してございません。ただ、そこまで求められないのではないかということは、私自身は考えております。 |
○議長(中島 滋君) | 川合君、後で資料を配付しますから。 |
福嶋君。 |
◆14番(福嶋尚人君) [ 12 ] | 2点あるのですけれども、まず1点は、町長は1割カット、1カ月、副町長は5分ということですか、1カ月カット。それで、大半が平成元年から平成20年度ということで、今の町長、副町長の管理監督には責任がない部分が多いのですけれども、行政の継続としての責任を負っていると思いますので、こういう処分になったと思うのですけれども、それにしては処分としては何か比較的軽いのではないかと。ほかの他町なんかは、いろいろなときには町長の処分とかは結構重たいので、この根拠となるものがあれば教えていただかないと、町民の方から何で町長が1カ月の1割、副町長は5分だと。なかなか説明がつかないので、こういう基準でやったという基準があれば教えていただきたい。 |
それと、副町長ということですので、副町長は2名おられるので、このまま2名、何の説明もありませんので、2名の副町長ということで私は理解するのですけれども、管理監督ということからいくと畑端副町長は所管でないと思うのです、私の理解では。そうすると、畑端副町長にもこの管理監督責任が及ぶというのは私は疑問に思うのですけれども、これについても説明を伺いたい。 | |
以上です。 |
○議長(中島 滋君) | 総務課長。 |
◇総務課長(本庄康浩君) [ 13 ] | 前段の何を基準にしているのだということ自体は、その案件が常に違いまして、今回の件も前代未聞と言ったら変ですけれども、過去に旧両町を加えて調べてみたのですけれども、損失補てん的な減給措置といいますか、職員で補てんするという例は過去にございませんでした。ですから、これはどういう基準で求めたらいいのか。2点目のご質問にも関連するのですが、町長、副町長につきまして、補てんと総括責任と今回は分けた。これも基本的には補てんの例がないので、こういう形はないのでございますけれども、基本的に例えばうちで10%とか20%とか過去にやった例はいろいろございます。他町にあっても新冠でも20%やっておりますとか、そういうこともいろいろやっております。ただ、どこもどんぴしゃというか、同じばったりのケースであれば比較にもなるのでしょうけれども、またそこもどういうふうに決めたのかということは、詳細はわかりかねるということもございまして、今回畑端副町長の件も含めて、今回の理事者の処分につきましては基本的に損失補てん的なものは横によけて、後ほど今総務部長から検討するといったような形で総括的な責任、職員に戒めを行った訓告ですとか厳重処分を行ったということ、そして監査委員からのご指摘でもずさんな経理が過去にこの20年間で行われてきたことの総括的な責任という意味で、担当業務とか担当業務でないとかということでなくて、職員の指導をする立場にある者としての総括的責任としての処分という形で町長みずから処分するということを決定されました。ですから、10%、5%という率が高いかどうかというようなご判断は、私どもも直接的にはできないのです。こうこう積み上げていって、5でなくて10にした、10でなくて5にしたとかということは申し上げられないのですけれども、ちょっと答弁にはなかなかなり得ないのですが、ちなみに申し上げますと今恐らくですけれども、町長が12月をめどにという総務部長からの内容を含めますと、総体の金額で言うのもおかしな話ですが、30%以上にはなるということに想定しておりまして、これが30%やって損失補てんがないということが軽いか重いか、あるいは10%をやって損失補てんやるのが軽いか重いか、それは皆さんのご判断だと思いますが、今私ども協議の中では、以前からのご質問で町民に損害を与えたものは前例ないですが、今の社会情勢から職員が損失補てんすべきでないかという点に立って今協議を進めておるというところと、そこら辺を総合的にかんがみてご判断をいただきたいというふうに思います。 |
○議長(中島 滋君) | 福嶋君、よろしいですか。 |
川合君、表を配付しましたけれども、よろしいですね。 | |
觸澤君。 |
◆3番(觸澤 清君) [ 14 ] | 今そちらのほうから処分の話で、職員の連帯性というものを話をいただいたのですけれども、それがいいのか悪いのか私よくわかりませんが、執行側のほうがそういうような形もとりたいということなのだろうと思います。昨年、中富良野だとか新ひだか町、これが下水道漏れということで各町にいろんな調査が増えていったわけですけれども、その連帯性については、その波及というのはすごく大きかったわけなのですけれども、連帯性についてはいろいろ疑問が出ておりまして、まだ調査の段階でとまっているところもあるのです、各自治体で。それで、今早急にそういうものを決めていきたいのだという話なのですけれども、まだ職員との相談もなされておらないとかいう中で、こういう処理を先に町長を初め副町長の部分をしようという話も責任が実際にどういうような形のものがあるのか。その5%でいいのか、10%でいいのか、その辺のところもどうも疑問に感じるのです。先送りということになりますと、また薄れてくる嫌いもありますので、これが確定する段階、職員の方々がどの程度負担をしなければならぬものなのか、本当にしなければならぬものなのか、その辺のところも含めてこれは処理をしなければならぬ問題だと思うのです。ですから、今の段階で5%、10%が適正のものなのかどうなのか、議会もまだ恐らくはっきりしないと思うのです。判断しかねると思うのです。ですから、それが責任ですよという話であれば、余計その辺の責任をはっきりしていただかなければならぬことだと思うのです。各町の判断もまちまちだということも恐らくおわかりのことだと思うのですが、何を基準にこの処理をしようとしているのか、その辺のところを伺いたいと思います。 |
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 15 ] | 2点質問があったと思います。 |
まず、最初の今の段階で判断しかねるということなのですが、今回提案申し上げているのは、あくまでも監査委員の意見も出ております。そういう意味では、総括的な責任をとるという意味ではやはり早いほうがいいのではないのかという考え方を持っております。それから、後段の部分は後で説明しますが、その賦課漏れの結局負担の対応をどうするかということにつきましては、これは別なことで考えるべきだと。一番いいのは、一緒に出せば一番いいのでしょうけれども、まだそこまで詰めておりませんから、1つは今言ったように監査委員の意見書が出て、ある程度責任の明確化というか、そういうものが出ているので、理事者としての総括的な責任をとるという意味で今回提案させていただきました。 | |
それから、後段部分の基準のことですけれども、総務課長が申し上げましたようにすべて同じようなケースというのは余りないのです。ほとんどないと言ったほうがいいと思います。そういう中で先進事例等も含めて、これは道内の先進事例ですが、そういうものを考慮して今回町長は10%、副町長は5%ということで判断をさせていただいたということですので、ご理解をいただきたいと思います。 |
○議長(中島 滋君) | 觸澤さん、よろしいですか。 |
そのほかございませんね。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | これで質疑を終結いたします。 |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第5号 新ひだか町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例に関する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。 |
▼議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第3、議案第6号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
永崎福祉課長。 |
〔福祉課長 永崎広実君登壇〕
◇福祉課長(永崎広実君) [ 16 ] | 議案第6号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定についてご提案申し上げます。 |
新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定しようとするものです。 | |
先に今回の改正に至った経緯を申し上げます。今回は、児童福祉法による保育所運営国庫負担についての通知により条例別表の保育料基準額表の階層区分中、第1階層の生活保護世帯に中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立支援に関する法律による支援給付世帯を加えるものです。また、同一世帯から2人以上の同時に保育所等を利用している家庭の軽減措置について、3人目以降の保育料を従来基準額の1割としていたものを無料にするものです。 | |
なお、保育所、幼稚園、認定こども園と規定されている部分の拡大が続いており、今回は特別支援学校幼稚部など6施設追加になっており、ここを保育所等の文言にして規則にて今後の拡大に即応しようとするものです。 | |
次に、保育基準額表において、保育基準額は国基準額から町が独自に軽減しておりますが、他の部分については国に準じております。国からの改正通知が年度に入ってから来ますので、改正の多い階層認定に使う税額の定義、軽減措置となる世帯等は条例に見出しを残し、定義については規則にゆだね、改正に即応して利用者の軽減負担等を早期に実施できる整備を行うものです。 | |
それでは、2ページ、お開きください。新旧対照表にてご説明申し上げます。まず、基準額表中、第1階層に先ほど申しました中国残留邦人等の支援給付世帯を加えるものでございます。 | |
続きまして、備考の1、2の税額の定義を規則にゆだね、削除します。そして、3、4を1、2に繰り上げ、(1)、(2)、(3)の見出しを残し、その定義部分を規則にゆだね、削除します。備考5番を3に繰り上げ、表中の保育所、幼稚園などの表現を保育所等とし、従来年長者という文言を最年長者として順位を明確にいたします。ウの第2欄において、従来の1割の負担から今回無料となります。最後に、備考6が4に繰り上がります。 | |
なお、3人目以降の保育料無料化につきまして、対象が4月1日現在10名おります。軽減額は20万程度の見込みでございます。公立保育所は交付税化されておりますが、民間保育所の保育料につきましては国2分の1、道4分の1の負担になります。 | |
2ページ、お戻りください。附則でございます。この条例は、公布の日から施行し、平成21年4月1日から適用する。 | |
2、この条例による改正前の新ひだか町保育の実施に関する条例別表の規定は、平成21年度以降の保育料に適用し、平成20年度までの保育料については、なお従前の例による。 | |
以上でございます。よろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | これで質疑を終結いたします。 |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第6号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。 |
▼議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第4、議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
名須川財政課長。 |
〔財政課長 名須川 一君登壇〕
◇財政課長(名須川 一君) [ 17 ] | ただいま上程されました議案第7号につきましてご説明申し上げます。 |
議案第7号は、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてでございます。 | |
辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定に基づく総合整備計画書を別紙のとおり策定しようとするものでございます。 | |
今回の総合計画の策定につきましては、三石地区の計画、本桐地区は別計画がございまして、それを除く地区になりますが、この三石地区の計画が平成16年度から20年度の5年間でございまして、平成20年度で一応この計画が終了したことから、新たに平成21年度から25年度までの5カ年計画を策定するものでございます。このたび北海道知事との協議が調いまして、今回議会の議決を求めるものでございます。この議決後、総務大臣に提出をすることになりますが、この整備計画の策定によりまして辺地対策事業債の採択の対象になるということになります。辺地対策事業債につきましては、後年度の元利償還金の80%が交付税算入されるということで非常に有利な起債になります。なお、今後におきまして辺地内の事業計画が変更あるいは新たに追加があった場合につきましては、その都度北海道との協議を行いまして、その後総合整備計画の変更について議会の議決を求めることになりますので、ご理解をいただきたいと思います。 | |
それでは、1枚おめくりをいただきたいと思います。1ページでございます。総合整備計画書でございまして、1ページ目は美野和辺地でございます。1、辺地の概況、(1)、辺地を構成する町または字の名称、日高郡新ひだか町三石美野和、(2)、地域の中心の位置、日高郡新ひだか町三石美野和109番地の12、(3)、辺地度点数、146点、この辺地度点数につきましては辺地の中心から駅あるいは学校、郵便局、病院あるいは役場等の最短距離、これを点数で算定をいたしまして、これが100点以上になると辺地の対象になると、こんなような規定になってございます。 | |
2つ目は、公共的施設の整備を必要とする事情でございますが、飲料水供給施設でございまして、内容については記載のとおりでございますので、ごらんをいただき、説明は省略をさせていただきます。 | |
3で公共的施設の整備計画でございますが、平成21年度から平成25年度までの5年間、施設名が飲料水供給施設、三石第2簡易水道施設整備でございます。事業主体名は新ひだか町、事業費が1億8,120万円、財源内訳、特定財源が9,060万円、一般財源が9,060万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額9,060万円になってございます。事業が1本でございますから、合計欄も同数字になります。 | |
続いて、2ページをお開きをいただきたいと思います。2ページは、歌笛辺地でございます。1、辺地の概況、(1)、辺地を構成する町または字の名称、日高郡新ひだか町三石歌笛、(2)、地域の中心の位置、日高郡新ひだか町三石歌笛143番地の1、辺地度点数が191点でございます。 | |
2の公共的施設の整備を必要とする事情、下水道と消防施設でございまして、内容につきましてはごらんをいただき、説明は省略をさせていただきます。 | |
3、公共的施設の整備計画、平成21年度から平成25年度までの5年間、施設名は下水道特定環境保全公共下水道、事業主体名、新ひだか町、事業費では4億円、財源内訳、特定財源が2億9,850万円、一般財源が1億150万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額1億150万円になってございます。さらに、消防施設では消防ポンプ自動車整備ということで、事業主体が新ひだか町、事業費が2,000万円、財源内訳、一般財源で2,000万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額2,000万円となってございます。合計欄でございますが、事業費4億2,000万円、財源内訳のうち特定財源が2億9,850万円、一般財源が1億2,150万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額1億2,150万円となってございます。 | |
続いて、3ページをごらんをいただきたいと思います。川上辺地でございまして、1、辺地の概況、(1)、辺地を構成する町または字の名称、日高郡新ひだか町三石川上、三石清瀬、三石稲見の3地区になります。(2)、地域の中心の位置、日高郡新ひだか町三石川上7番地の2、(3)、辺地度点数が206点になってございます。 | |
2、公共的施設の整備を必要とする事情、電気通信施設あるいは道路施設でございます。内容については、ごらんをいただき、説明は省略をさせていただきます。 | |
3の公共的施設の整備計画、平成21年度から25年度までの5年間でございます。施設名、電気通信施設でテレビ共聴施設整備でございます。事業主体は、テレビ共同受信施設共聴組合でございまして、川上地区の共聴組合が事業主体になります。事業費が680万円、財源内訳は特定財源510万円、一般財源が170万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額170万円となってございます。さらに、施設名、道路では咲梅山岸線の道路整備事業でございまして、事業主体は新ひだか町、事業費2億5,000万円、財源内訳のうち特定財源が1億5,000万円、一般財源が1億円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額1億円となってございます。合計欄でございますが、事業費で2億5,680万円、財源内訳のうち特定財源1億5,510万円、一般財源が1億170万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額1億170万円となってございます。 | |
以上で議案第7号の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 |
○議長(中島 滋君) | これから質疑を行います。質疑ございませんか。 |
川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 18 ] | 2点お聞きしたいのですが、1つは美野和辺地の関係ですけれども、正式ではないのかなというふうに思っているのですが、合併に伴い第1簡水、第2簡水を上水道施設にするようにという指導というのか何というのか、そういうのが来ていると。大変なことになったという話を聞いているのですが、それとの関係でこの第2簡水の整備というのはどういうふうになるのかというのが1点です。 |
それから、もう一つは、歌笛辺地ですが、特定環境公共下水道整備事業費ということで4億というふうに計画されているのですが、今実施するかしないかという最終段階の判断をする中で今こういう形で計上されて、後々辺地の整備計画で決めたではないかというふうにされるおそれがあるのかなというふうに思うのですが、今はもしそうなればという前段だというふうになるのかならないのか、そのあたりのご答弁をお願いします。 |
○議長(中島 滋君) | 財政課長。 |
◇財政課長(名須川 一君) [ 19 ] | 前段の美野和のほうの上水道との統合といいましょうか、その部分については所管課のほうから回答があると思います。 |
それで、もう一つ、歌笛地区の特定環境公共下水道の整備事業の関係でございますけれども、辺地債の財源を求めるために今回この総合整備計画書を策定するということになってございまして、この事業がその事業実施を縛るものではないというふうに認識をしてございまして、あくまでも今計画あるものについて、今回5年間の計画の中で一応そういう整備計画を整備するというような状況でございますので、今後その事業内容等が変更がもしある部分については、またその段階での計画書の変更が必要になろうかというふうに思っていますので、基本的にはここに上がっている事業が最終的に事業実施を縛るというようなことにはならないということで認識をしてございますので、よろしくお願いします。 |
○議長(中島 滋君) | 川合君、よろしいですか。 |
〔何事か言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 20 ] | 私のほうからお答えしたいと思いますが、今の川合議員のご質問、いわゆる簡水を上水に統合するというようなこと、これは統合について今現在するような方向で検討をしているということでございます。ただ、この計画とは直接関係してこない。つまり現在簡易水道の整備、継続でやっておりますから、これは当然辺地の地区ですから、この計画にのっけて辺地債を求めるということでございますから、ご理解をいただきたいと思います。 |
○議長(中島 滋君) | 川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 21 ] | それで、確かめたいのですが、いろいろ水道施設で共同井戸だとか簡水だとか上水だとかというふうになるのですが、いろんな段階で、例えば第2簡水を今回これで整備をすると。上水道施設を増設して、そこの部分をぽっとつかめば、今回のこの整備が全部生かされるというふうになるのかと。例えば共同井戸で整備したところを簡水にするといったら、中のパイプの径から何から全部入れかえなければならないと、立ち上がりや何かがそういうふうにしなければならないというふうな事態になったものですから、そういうふうにはならないのかと。今回の辺地の整備計画で第2簡水が整備されたら、例えば上水で配水池を設置したとすると、そこの配水池とこの第2簡水の管をつなげば、それはそれでそのまま生かされるというふうになるのかどうか、まず確かめておきたいと。 |
○議長(中島 滋君) | 総務企画部長。 |
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 22 ] | 後段の部分、私はちょっと答えられないのですが、説明不足なので説明したいのですが、統合の話は会計を統合するという考え方でございまして…… |
〔何事か言う人あり〕
◇総務企画部長(木内達夫君) [ 23 ] | 会計です。特別会計を上水道の水道会計という考え方でございまして、事業自体を統合、いわゆる簡水と上水をつなげるのだという考え方は持ってございません。ですから、整備につきましてはあくまでも簡水事業でやるというふうに理解してございます。 |
○議長(中島 滋君) | よろしいですか。川合君…… |
〔何事か言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 進藤君。 |
◆25番(進藤 猛君) [ 24 ] | 今のことにかかわって、ご説明は会計上の問題だということなのですけれども、実はこの問題、今川合議員もおっしゃったのですけれども、将来にわたっていわゆる上水と簡水をつなげるのだと、こういう説明をたしか受けた経過があるのです。私の記憶違いかもしれませんけれども、そういう説明を実は特別会計の決算の委員会のときに受けたというふうに記憶しているのです。したがって、その関係について若干説明願いたいと。 |
○議長(中島 滋君) | 上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 25 ] | 特別委員会の中でお話ししたのは、企業会計にするということであって、会計を一本化するということであって、施設を一体化するということでお話はしていないと思いますけれども。 |
○議長(中島 滋君) | よろしいですね。 |
増本君。 |
◆21番(増本裕治君) [ 26 ] | していない、しているは後から書類を調べればわかることですが、私もそこに携わった一人ですから、進藤議員と同じ理解をしていました。というのは、合併をしました。そうしたら、その町同士で上水、簡水があったら上水にしなさいと。ただし、これには一番近い施設、設備、その管が3キロだか何キロだかという部分、5キロだか3キロだか、何キロ以内だったらもう無条件につなぎなさいと。つなぎなさいと国から指導がありますし、そういうものですからというように私は受けています。だから、あそことあそこ、東別だか、三石のどこだかというのが、西端だかどこだかが距離ぶつかるな、ちょうどそれに該当するなという話を聞いていたので、会計上の問題でなくて工法というか、制度そのものを変えていかなければならないというふうに私は理解したのですが、今はよくよく確かめたら、そんなことではないということでよろしいのでしょうか。一応確認させてください。 |
○議長(中島 滋君) | 上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 27 ] | 国から指導がありますのは、企業会計に移行しなさいということであって、それが上水と簡水をつながなければだめだということではございません。 |
○議長(中島 滋君) | 増本君。 |
◆21番(増本裕治君) [ 28 ] | もう大分前の話ですけれども、これは経済とか、どこかの委員会で何か報告されたことはありますか。これは、重要な案件だと思います、これからの会計も含めて。だから、今日初めて聞いたので、みんな戸惑っているのだと思いますけれども、先ほどの企画部長のお話、それから今の上下水道課長の話、それ一本化は間違いないというか、もう一回明言していただきたいというふうに思いますが。 |
○議長(中島 滋君) | 上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 29 ] | 国から来ておりますものは、そういう統合しなさいという指導でございます。それで、統合の方法については先ほど言いましたように3キロから5キロ離れている場合、それはしなさいということでございますけれども、1つには施設を一体ということではなくて会計でございます。会計もしくは、それは施設も一体にしても2つ方法ございまして、会計を一体化する、それと施設を一体化するということでございます。ただ、昨年あたりから非常に人口、不景気だとか、もしくは不景気のこともありまして非常に使用水量が落ちてきている部分もございます。それで、少しそこら辺も検討しなければいけないなということでは考えてはおります。 |
以上でございます。 |
○議長(中島 滋君) | 巻君。 |
◆18番(巻 宏君) [ 30 ] | 質問をしているのは、当時どういう説明をしたかということを説明して。答えていることは、今国がどういう指導をしているかということを答えているの。聞いていることが違うから。答弁をしたらいいのでないですか。当時どういう説明をしたかということを聞いているの、お三方は。調べてみればいいではない。確認すればいいではないですか。 |
○議長(中島 滋君) | 上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 31 ] | 会計統合ということでございますので、そういうふうにご理解をいただきたいと思います。 |
○議長(中島 滋君) | 川合君。 |
◆22番(川合 清君) [ 32 ] | ちょっとぼつらぼつら答弁しないで、会計を統合しなさいという指導だけですというふうに言うから、いろいろ議員のほうから質問をすると、いや、何キロという、その間は統合しなさいという、そういう指導か何かわからぬけれども、そういうものもありましたという答弁をしたでしょう。それを決算委員会だとかなんとかで聞いているのだ、議員の一部の部分が。その指導はもうなくなって、今後そういうことはなくなるのかと。だったら、前に例えば決算特別委員会の特別委員会にそういう報告をしましたが、それはありませんと否定してもらわないと困るのだ。後でまたもこもこと出てきて、3キロ以内のところはつなげというふうになって、また別な事業を起こさなければならなくなったと。そのときに簡水と上水の規格違うから、また止水栓や何かを全部取りかえなければならなくなったとかというふうになったら、これはえらいことになるから、そこのところをきちっと整理して、今後もいつまたころっと変わるかわからぬけれども、当分は施設の統合ということはありませんという答弁をはっきりください。 |
○議長(中島 滋君) | 巻君。 |
◆18番(巻 宏君) [ 33 ] | 今議会で認識の差ということが非常に話題になっていて、こういう認識だった、こっちはこういう認識だったと。今私たち非常に反省を含めて、今議会そういう話題になったのだと。今議員が議場で認識の違いを述べているのだから、そこはもうちょっと段取りを踏んでその認識の差を埋めませんか。そこで言いっ放しではなくて。そうでしょう。そうしましょうよ。 |
○議長(中島 滋君) | 暫時休憩します。 |
休憩 午前10時21分
再開 午前11時29分
○議長(中島 滋君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
答弁をお願いします。 | |
上下水道課長。 |
◇上下水道課長(松本博行君) [ 34 ] | 説明が悪くて申しわけございません。3月の予算特別委員会で説明した内容につきましては、上水道事業と簡易水道事業の統合で説明しており、統合の内容についての方法としては、会計を統合するのみの場合と施設の統合と会計の統合をあわせて行う2つの方法がございます。それで、3月で説明させていただきましたのはソフト統合ということで今現在の施設はそのまま使って、ハードの部分は三石と静内をつなぐことではないということで説明しておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。 |
○議長(中島 滋君) | 川合さん、ご理解できましたか。 |
そのほかございませんね。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | これで質疑を終結いたします。 |
本案に対し討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。 |
▼新ひだか町農業委員会委員の推薦について
○議長(中島 滋君) | 日程第5、新ひだか町農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。議会推薦の農業委員は4人とし、皆さんのお手元に配付してありますが、山口隆弘君、木田祐博君、西村和夫君、中道雅則君、以上の方を推薦したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
〔何事か言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 五十嵐君。 |
◆24番(五十嵐敏明君) [ 35 ] | 質問をしたいのですけれども、よろしいですか。 |
○議長(中島 滋君) | よろしいです。どうぞ。 |
五十嵐君。 |
◆24番(五十嵐敏明君) [ 36 ] | 済みません。どなたが答える形になるのか。基本的にこの方がどうだということではなくて、基本的にお聞きしたい部分は議会推薦する、そういう議会側の基準というか、考え方がどういうふうに持つかということなのです。例えば旧静内では、いわゆる農業団体関係者の女性の方お二人を推薦をしたという経緯もあるわけです。議会は、有識者という大きく広い形の中で見ていくべきではないのかというふうに考えるのです。特に女性の農業者の方を推薦したかつての経緯の中には、いわゆる農業委員の選挙等で出れないような、そういう方々を議会が広く求めながら、そして議会で推薦をして農業委員会のこの強化を図っていく、あらゆる視点で農業委員会を見ていくという、こういう視点がかつてはあったのではないかというふうに私理解しているものですから、今回聞くところによりますと、それぞれの団体からの推薦というところに重きが置かれたような嫌い、そういうふうに私感じているものですから、その議会としての基本的な考えがどこにあるかということだけこの際お聞きしておきたいなというふうに思うのですが、よろしくひとつお願いします。質問の趣旨はそういうことでございます。 |
◆24番(五十嵐敏明君) [ 37 ] | はい。 |
○議長(中島 滋君) | 以上の方を推薦したいと思いますので、ご異議ありませんね。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議会推薦の農業委員は4名とし、山口隆弘君、木田祐博君、西村和夫君、中道雅則君、以上の方を推薦することに決定いたしました。 | |
暫時休憩いたします。 |
休憩 午前11時36分
再開 午後 1時00分
○議長(中島 滋君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
▼追加日程の議決
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
ただいま町長から議案第8号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題といたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
議案第8号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。 |
▼議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 追加日程第1、議案第8号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
副町長。 |
〔副町長 富田 泰君登壇〕
◎副町長(富田 泰君) [ 38 ] | 改正条例の説明をする前に、私よりおわびを申し上げたいと存じます。 |
先ほど議決をいただきました議案第6号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について、条例案中、附則第2項の字句に誤りがあることが判明をいたしました。この字句の訂正方法について事務局を通じて確認したところ、既に議決を受けた案件でございますので、単純に訂正することにはならないとのことから、お手元に配付のとおり一部を改正する条例の一部を改正する条例制定として追加提案させていただくものでございます。本件につきましては、議案作成上のミスによるものでございまして、深く反省するとともにおわびを申し上げます。 | |
それでは、担当の福祉課長のほうから条例の内容について説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。 |
○議長(中島 滋君) | 永崎福祉課長。 |
〔福祉課長 永崎広実君登壇〕
◇福祉課長(永崎広実君) [ 39 ] | 議案第8号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてご提案申し上げます。 |
新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定しようとするものです。 | |
本改正は、さきに議案第6号として議決をいただきました新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の中で附則第2項中に誤りがあり、今回改正を行うものです。申しわけございませんでした。 | |
新旧対照表にてご説明を申し上げます。附則第2項中にあります改正前の部分を改正後に改めようとするものでございます。 | |
1ページ、お戻りいただきます。附則、この条例は、公布の日から施行し、平成21年4月1日から適用する。 | |
以上でございます。ご審議よろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 | |
本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 | |
これから議案第8号 新ひだか町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 | |
お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第6、意見書案第9号 2010年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
25番、進藤君。 |
〔25番 進藤 猛君登壇〕
◆25番(進藤 猛君) [ 40 ] | 意見書案第9号 |
※意見書案第9号 2010年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書について
上記議案別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。 | |
本文の朗読については、省略をさせていただきます。 | |
以上、よろしくご審議をお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第9号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第7、意見書案第10号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
23番、井上君。 |
〔23番 井上節子君登壇〕
◆23番(井上節子君) [ 41 ] | 意見書案第10号 |
※意見書案第10号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について
上記議案別紙の通り、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
なお、本文の朗読は省略させていただきます。 | |
よろしくご審議お願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第10号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第8、意見書案第11号 地方分権改革にあたり地域経済等に配慮を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
26番、南川君。 |
〔26番 南川州弘君登壇〕
◆26番(南川州弘君) [ 42 ] | 意見書案第11号 |
※意見書案第11号 地方分権改革にあたり地域経済等に配慮を求める意見書について
上記議案別紙の通り、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
本文の朗読は、省略させていただきます。 | |
ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第11号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第9、意見書案第12号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
25番、進藤君。 |
〔25番 進藤 猛君登壇〕
◆25番(進藤 猛君) [ 43 ] | 意見書案第12号 |
※意見書案第12号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書について
上記議案別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。 | |
なお、本文の朗読については省略をさせていただきます。 | |
よろしくご審議願います。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第12号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第10、意見書案第13号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
26番、南川君。 |
〔26番 南川州弘君登壇〕
◆26番(南川州弘君) [ 44 ] | 意見書案第13号 |
※意見書案第13号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書について
上記議案別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
本文の朗読は、省略させていただきます。 | |
ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第13号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第11、意見書案第14号 全国健康保険協会管掌健康保険の財源調整機能の拡充等を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
24番、五十嵐君。 |
〔24番 五十嵐敏明君登壇〕
◆24番(五十嵐敏明君) [ 45 ] | 意見書案第14号 |
※意見書案第14号 全国健康保険協会管掌健康保険の財源調整機能の拡充等を求める意見書について
上記議案別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
本文の朗読を省略いたします。 | |
よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第14号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第12、意見書案第15号 国直轄事業負担金に係る意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
9番、池田君。 |
〔9番 池田一也君登壇〕
◆9番(池田一也君) [ 46 ] | 意見書案第15号 |
※意見書案第15号 国直轄事業負担金に係る意見書について
上記議案別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
なお、本文の朗読は省略させていただきます。 | |
ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第15号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第13、意見書案第16号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
8番、山口君。 |
〔8番 山口勇夫君登壇〕
◆8番(山口勇夫君) [ 47 ] | 意見書案第16号 |
※意見書案第16号 経済危機対策などに伴う地方負担の軽減を求める意見書について
上記議案別紙の通り、会議規則第14条の規定により提出いたします。 | |
本文の朗読は、省略させていただきます。 | |
ご審議のほどよろしくお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第16号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(中島 滋君) | 日程第14、意見書案第17号 所得税法第56条を廃止し、自営業者の家族労働を必要経費とするよう求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
22番、川合君。 |
〔22番 川合 清君登壇〕
◆22番(川合 清君) [ 48 ] | 意見書案第17号 |
※意見書案第17号 所得税法第56条を廃止し、自営業者の家族労働を必要経費とするよう求める意見書について
上記議案別紙の通り、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
本文の朗読は、省略させていただきます。 | |
よろしくご審議をお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第17号は、原案のとおり可決されました。 |
▼意見書案第18号の上程、説明、委員会付託
○議長(中島 滋君) | 日程第15、意見書案第18号 4月実施の見直し要介護認定制度の撤回を求める意見書についてを議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
22番、川合君。 |
〔22番 川合 清君登壇〕
◆22番(川合 清君) [ 49 ] | 意見書案第18号 |
※意見書案第18号 4月実施の見直し要介護認定制度の撤回を求める意見書について
上記議案別紙の通り、会議規則第14条の規定により提出します。 | |
本文の朗読は、省略させていただきます。 | |
よろしくご審議をお願いいたします。 |
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本案は、質疑、討論を省略し、厚生常任委員会に付託し、審査することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、意見書案第18号は、厚生常任委員会に付託し、審査することに決定いたしました。 | |
暫時休憩いたします。 |
休憩 午後 1時34分
再開 午後 4時37分
○議長(中島 滋君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
▼議員の派遣について
○議長(中島 滋君) | 日程第16、議員の派遣についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。本件については、会議規則第121条の第1項の規定により、お手元に配付のとおり承認することにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、本件は承認することに決定いたしました。 |
▼委員会の閉会中の継続審査(調査)及び継続事務調査について
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査及び継続事務調査とすることに決定いたしました。 |
▼行政報告に対する質疑
○議長(中島 滋君) | これから行政報告に対する質疑を行います。 |
報告事項のみに質疑をお願いいたします。質疑ございますか。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 質疑なしと認めます。 |
よって、質疑を終結いたします。 |
▼閉会の議決
○議長(中島 滋君) | お諮りいたします。 |
本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。 | |
よって、会議規則第7条の規定によって本日で閉会いたしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(中島 滋君) | 異議なしと認めます。 |
よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。 |
▼閉会の宣告
○議長(中島 滋君) | これで本日の会議を閉じます。 |
平成21年第4回新ひだか町議会定例会を閉会いたします。 | |
どうも長期間ご苦労さまでした。 |
(午後 4時39分)
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するためにここに署名する。 平成 年 月 日 新ひだか町議会議長 新ひだか町議会議員 新ひだか町議会議員