師走ですね。早いですね。今年は大変な年でした。
3月11日から早くも9か月になりますが、あの大震災、大津波はまだまだ後をひきますね。復旧・復興と言葉では簡単にいえますが、最終目標を100パーセントとして、まだ数パーセントも進んでいないのではないでしょうか。
特に原発事故の後始末は大変です。安全といわれた地区の方々も大変な思いをされていますし、除染については気の遠くなるような作業です。しかも原発事故に近い範囲の方々は、故郷に戻ることができるのか心をいためている人々が大勢おられることでしょう。
今後とも私たちにできる応援はさせていただきますが、なんといっても国の政策・施策によるところが大きいので、国・国会はしっかりとやっていただくよう望みます。
さて、わが新ひだか町でも漁船などに被害が出ましたが、地震の多い土地柄、いざというときの対策を考え協議を進めているところですが、本年の防災訓練は大津波を想定して、10月14日に海岸沿いの静内春立と三石市街地区を対象に、両地区の住民の皆さん270人の参加をいただき、避難訓練を行いました。ご協力に感謝申し上げます。今後、対象地区を移して海岸線全地区に訓練を実行してまいります。
また、紀伊半島を襲った9月上旬の豪雨災害も大変なものでした。雨で100人以上もの人が亡くなるということは近年ないことであり、これは温暖化による異常気象なのでしょうか。想定外の雨が降ることがあるのです。
わが町では、人命をおびやかすような雨は近年降っておりませんが、雨も要注意ということを絶えず念頭に置いておかねばなりません。
防災対策については常に配慮をしておりますが、道の津波時の浸水線の見直しもあり、それと並行しての見直しを進めてまいります。
話しは変わりますが、11月26日に姉妹都市である洲本市の市制施行5周年記念式典があり、招かれて五十嵐議長とともに行ってまいりました。洲本市は隣の旧五色町と平成18年に合併し、新生洲本市として5年経過したということであります。それでこの機会に同じく姉妹都市であった徳島県脇町がやはり合併し、美馬市になっているということで、わが町と洲本、美馬両市の姉妹都市の昔からの交際をしっかりと再確認し、今後もいろいろと交流・提携をしていこうということで、前日の25日に洲本市役所で3者が、それこそ固い契りの署名状を取り交わしました。今後はさらに文化、スポーツ、観光面等での交流を関係団体と相談しながら進めてまいりたいと思います。
本年もあと25日となりましたが、来る年が平穏でよき年になりますよう、また皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念いたします。どうぞ良いお年を!!